窮鼠が猫を噛み中
会社生活も長いし、もともと粗忽者なので窮地に立たされたことも多い。かなり脚色してるけどこんなかんじ。
- 有償セミナーの講師を担当した際、セミナー開始直後にパソコンが壊れプレゼンもデモもできなくなってしまった。資料を元に講義はできるがデモが要のセミナーだったから窮地に。満場の客席に向かって平謝りに謝った。
- 客先に収めたシステムが原因不明のトラブルに見舞われた。最終的にサーバー機に起因する故障であったが、メーカー技術者にも不明な絶妙の壊れ方で最初はネットワークを疑ってしまい、解決までに時間がかかり針のむしろ状態に。
-お客様のシステム室でトラブル復旧にあたっていたら役員室にいきなりつれていかれて糾弾されたこと。(役員の方にはトラブル収拾後は真摯に労っていただいてかえって恐縮した)
いずれも昔のことなので、そのときどんなに苦しかったのかはもう覚えていない。ただ、進退窮まって夜中に自宅でわんわん泣いていたら、夫に「いま泣いてもなにも進まないだろう。やることやってから泣けっ!」とひどく怒られたことや、客先から帰社する電車のなかであれこれと思い悩んでいるうちに乗り過ごして終点までいって唖然としたことや、お客様に「御社を信頼しておまかせしていたのに!」と詰られただただ頭を下げていたことなどが断片的に思い起こされるだけだ。
まあ、なぜそんなことを語っているかというといまわりとピンチだから。私は全然学習しないなあとかなり自己嫌悪で仕事してるのだ。(orzってやつだね)
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