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はぢめての婦人科検診「乳がん検診篇」

女も40の坂に差し掛かると、さすがに自分の健康に無関心ではいられない。

定期健康診断は会社で受けているため、年々増えていく体重とコレステロールは何年も前から無関心どころの騒ぎじゃないが - それはおいといて(おいておくなよ)

問題はそれ以外のところ。

それは婦人科検診(乳がん検診含む)。

もちろん会社で補助がでるから自主的に受ければよいのだけれど、子供を持たず特にその方面の不具合も無かったため、婦人科にほぼ無縁だった私は根拠の無い不安がある。

曰く男の先生だったらいやだな(男性の先生すみません)
曰く何時間も待たされると時間の無駄だな。
曰く無下に扱われたら泣いちゃうな
云々

まあ、きっと私のように感じるクライアントも多いのであろう。最近増えてきたのが「自由診療」による婦人科検診。
保険が利かないためむっちゃ高いのだけれど、高度な検査技術と顧客満足度に配慮した接客と施設で不快な思いをせずに高度な検診が受けられる由 -

これよ。これこれ。

さっそくインターネットで予約(そう。インターネットで予約ができるのだ)

第一弾「乳がん検診篇」

青山にある「南青山ブレストケア
エステサロンのような内装。にこやかなスタッフ。一度の検査は私ひとり。

まず触診と問診。先生は男性だけど非常に信頼がおけそうだ。

次はマンモグラフィ
- 乳房X線撮影という、とにかく乳をひっぱってはさんでレントゲンをとるのだ。日本ではまだ扱っている病院は少ないが、触診ではみつかりにくい小さな癌までみつかるという有効な機器。ただ撮る際にぐいーっと伸ばされるため、貧乳の方はどうするのかといらぬ心配が。

そして超音波。
映像をみながら丁寧に解説していただく。

-

30分でおわってしまった。午後休暇をとっていったのだが、これなら仕事の合間にも来ることができるなあ。

最後に先生の説明で終わり。

近年、胸部におできのようなものができて不安だったのだが、問題ないということで一安心
マンモグラフィのレントゲンを記念にもらった(どう使えと)

これで26,000円 - うーむ、自由診療って高い。でも永年の気がかりが解消されたのだからよしとしよう。

次は来週。いよいよ婦人科の方であるー。

20040602.jpg
<関係ないけど検診後に食べた千疋屋「創業170周年記念フェアさくらんぼパフェ」。激うま!>

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